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【叡王戦】藤井叡王対伊藤七段 第5局の甲府市「常磐ホテル」はタイトル戦13局中8局で決着

日刊スポーツ / 2024年6月20日 9時26分

19日、叡王戦第5局の前日検分を行った伊藤匠七段(左)と藤井聡太叡王(右、日本将棋連盟提供)

藤井聡太叡王(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖=21)の4連覇&8冠堅持か、同学年の挑戦者伊藤匠七段(21)が下克上を起こして初タイトルを獲得するか。お互い2勝2敗で迎えた、将棋の第9期叡王戦5番勝負最終第5局が20日午前9時から、甲府市「常磐ホテル」で始まった。注目の大一番の先手後手は振り駒の結果、歩が3枚出て、藤井が先手、伊藤が後手となった。

対局会場となる常磐ホテルでのタイトル戦は3年前の叡王戦第2局(豊島将之叡王対藤井聡太王位・棋聖、先手豊島の勝ち)以来となる。過去13局開催したタイトル戦のうち、こちらで8局が決着している。将棋や囲碁のタイトル戦の運営に手慣れており、東日本では山形県天童市「ほほえみの宿 滝の湯」、神奈川県秦野市「元湯陣屋」、静岡県伊豆市「玉樟園新井」と並んで、最終局で開催されることが多い。

叡王戦の持ち時間は各4時間。正午から1時間の昼食休憩がある。午前10時と午後3時には主催の不二家のおやつが提供される。決着は20日夜の見込み。

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