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蓮舫氏、自身を「チャレンジャー蓮舫」と呼び中野駅前で第一声 「東京を変えたい」 都知事選

日刊スポーツ / 2024年6月20日 13時11分

都知事選、JR中野駅前で第一声をあげた蓮舫氏

東京都知事選(7月7日投開票)が20日告示され、“打倒・小池百合子氏”を目指す、無所属新人で前参院議員の蓮舫氏(56)は午前11時ごろから、東京・JR中野駅前で第一声をあげた。自分を「チャレンジャー蓮舫」と呼び、挑戦した理由を「東京はものすごい速度で格差、暮らしにくさが広がっている。東京を変えたい」と切り出した。

その上で東京の出生率が0・99と全国で最低となっていることを強調し、少子化対策として「徹底して若い人の不安を取り除き支えたい」、「行政改革を担わせてほしい」などと訴えた。若者支援として、▼雇用を安定させ、奨学金の負担を減らすことを東京が率先して実行▼都の事業で発注先の企業には待遇改善や賃金引き上げを約束してもらう、などの具体策を説明。また「都の財政のガラス張りを実現したい」「不明朗な契約があればただし、財源が手に入れば若者のために使っていく」なども約束していた。

現職・小池氏(71)を支援する自民党を念頭に「政治は何をしてくれているのか。みなさんの暮らしより裏金だ」と皮肉る場面もあった。

第一声は午前10時半スタートを予定していたが、立候補者が過去最多となった影響で手続きを終えるまで時間がかかり、約30分遅れのスタートとなった。駅前の広場には、支援者だけでなく、通りかかって立ち止まり本人到着を待つ人も少なくなく、今回の選挙への関心の高さがうかがえた。

都知事選は同日午後5時で届け出が締め切られ、ほかに広島県安芸高田市前市長の石丸伸二氏(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)ら過去最多となる56人による争いが確定した。

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