車椅子アイドル、ほぼ全裸の都知事選ポスター騒動に私見 インプ稼ぎで「余裕で元が取れます」

仮面女子の猪狩ともか（2024年4月撮影）

事故で脊髄を損傷し、車いすで活動しているアイドルグループ仮面女子の猪狩ともか（32）が21日までに、X（旧ツイッター）を更新。東京都知事選（7月7日投開票）のポスター掲示板にほぼ全裸の女性のポスターが掲出された騒動に言及した。

猪狩は、「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（47）が同ポスターについて「『子供が見る』という視点が全くないのか、頭が悪いのか、どちらなのでしょうか？これが合法なんて世も末ですね」と批判したX投稿に返信する形で、「そこまで深く考えておらず、これだけ拡散されただけでこの方にしたら成功なのだと思います」とした。

続けて「東京都知事選に出馬する為には供託金300万円かかるので、それを広告費としてみている人がたくさんいるんだと思います。ご本人の元ツイも3000万インプを軽く突破しているので、広告費300万円を考えると安いものなんでしょう」と私見を述べた。

続けて「・SNSで大量のインプを稼げる　・NHKの政見放送に出られる　・テレビやネットメディアに触れてもらえる」と3項目を挙げ、「これだけで供託金を広告費としてみてる人たちは余裕で元が取れますよね。300万円で広告の元が取れてしまう以上、こういう輩はいなくならないかと。そもそも常識やモラルなど通用しないのですから」と指摘。「これで供託金の設定が高くなったら、真面目に頑張りたい人が可哀想」と懸念した。