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伊藤匠叡王「果物をお土産に買っていけたら」フルーツ県山梨での初戴冠にリップサービス

日刊スポーツ / 2024年6月21日 10時23分

初戴冠から一夜明け、花束を受け取った伊藤匠叡王(左)(撮影・江口和貴)

将棋の第9期叡王戦を制した伊藤匠叡王(21)が激闘から一夜明けた21日、会見に応じた。今シリーズは4連覇とタイトル連続獲得23期を目指した藤井聡太8冠(竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖=21)に挑戦。最終第5局までもつれ込む熱戦の末、3勝2敗でうれしい初タイトルをもぎ取った。21歳8カ月での獲得は、将棋界で8番目に若い。

対局場となった甲府市「常磐ホテル」へは初めて来た。過去タイトル戦が13局開催され、このうち8局で決着している。今回は9局目となった。

「伝統的な場所ですし、こちらで対局できることを楽しみにしていた。今回こうして結果を出すことができて、縁起の良さを感じます。こちらで対局できる機会があれば、非常に楽しみにしております」とリップサービスした。

ぶどうや桃などの特産地で「フルーツ県」のイメージがある。伊藤も「果物がおいしい印象があります。食事でもふるまっていただけたので、お土産に買っていけたらと思います」と語っていた。

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