1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

横浜流星「むちゃくちゃべらぼうだなと」NHK大河ドラマ「べらぼう」京都クランクイン

日刊スポーツ / 2024年6月21日 13時48分

松竹京都撮影所(京都市右京区)での収録中に取材に応じた蔦屋重三郎役の横浜流星(撮影・松浦隆司)

俳優横浜流星(27)が21日、松竹京都撮影所(京都市右京区)で、主演を務める25年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」の収録に臨み、取材に応じた。

5月27日に関東近郊で収録が始まり、横浜は京都で15日にクランクインした。

今作は1700年代の江戸を舞台に、“江戸のメディア王”と呼ばれた「蔦重」こと蔦屋重三郎(横浜)の生涯を描く。

この日は少年唐丸と江戸市中を歩くシーンを撮影した。着物にまげ姿の横浜は「いま蔦重でいればいいのか、横浜流星でいればいいのか、戸惑いがある」と約1週間の撮影を振り返り、「これから1年半、蔦重とともに成長していけたらいいな思っている」と意気込んだ。

取材会は日差しの強い江戸の街並みのセットで行われ、横浜とスタッフが軒下の日陰にスタンバイ。雨上がりの暑さ。横浜は「僕らだけ日陰で、すいません」と気遣った。

蔦重の役柄のついて「飛び抜けて明るい。度胸もあり、責任感もあり、ダサさもあって人間臭さもある男だな。内面の部分は共感できるところはたくさんある。でも表面は自分とは正反対なので、いつも朝からエンジン全開でやっています」と明かした。

役者として1つの目標だった大河ドラマの初出演、初主演。タイトルの「べらぼう」に引っかけて、撮影中の“べらぼうなこと”についての質問には「べらぼうなこと?」と笑い、「火事です。冒頭の火事で逃げるシーンがあり、この暑い中、むちゃくちゃべらぼうだなと思った」と振り返った。

「そのおかげで必死が無意識で出た。助かりましたね」と話した。

来年の1月5日から放送予定も発表された。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください