渡部建、記者会見「２度とやりたくない」と宣言、活動再開後初の地上波生放送「５時に夢中」で

アンジャッシュ渡部建（2020年2月撮影）

お笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建（51）が21日、TOKYO MX「5時に夢中！」に生出演。「記者会見は2度とやりたくない」と発言した。

渡部は20年6月に複数女性との不倫を週刊誌に報じられて活動自粛。22年2月に約1年8カ月ぶりの活動再開を発表して以来の初の地上波生番組出演となった。金曜レギュラーの中尾ミエから「この番組はみそぎの番組」とフォローされた。MCの垣花正からは「問い合わせがあったらしいですよ。この生放送の後に囲み（取材）があるんでしょって」と言われ、渡部は「流れがあるんですか。やらないですけど」と苦笑い。さらに垣花から「記者会見はこりごりだと？」と聞かれ「問題ありますけど、2度とやりたくない。おなじみの“あんなことになりました”って」と語った。中尾からは「ここ出られたら、気が楽ですよ」とフォローされた。

渡部は同番組への出演は初。毎週金曜はゲストデーで、元ニッポン放送アナウンサーの垣花正とミッツ・マングローブがMCを務め、中尾ミエがレギュラー出演している。

X（旧ツイッター）ではこの日、生放送前に意気込みを記していた。番組公式Xが渡部登場のあおり動画をアップ。それを引用した渡部は「なんですかこれ？笑　ただただ怖いですが、頑張ります」とつづった。