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田中みな実「ここ数年で一番緊張した」という実姉との仕事語る「安請け合いしちゃった」

日刊スポーツ / 2024年6月22日 21時5分

田中みな実(2023年撮影)

女優の田中みな実(37)が22日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」(土曜午後6時30分)に出演。「ここ数年で一番緊張した」という実姉との仕事について語った。

田中と番組ゲストの元TBSのフリーアナウンサー堀井美香は朗読の仕事についてトークを展開。田中は「うちの姉が社会人オケをやっておりまして、お願いされて1年前に。1年前から白鳥の湖をやるから、オケと朗読を合体したものをシンガポールで見たらしく、姉が『そういうのをやりたいんだ』と。『お客さんにも来て欲しいし、普段オケを聞かない人にも来て欲しいからあなたの力を借りたい』って言われてお姉ちゃんに頼まれごとをしたのは初めてだったので。しかも1年前とあって断りづらい状況」と振り返った。

続けて、仕事を頼まれた当初は堀井を紹介しようとしていたことも明かし「私も安請け合いしちゃったというか、できると思っちゃったんですよ」と話した。オーケストラと朗読の仕事について、下調べなどの準備を進めていたというが、リハーサルの際に「ギリギリの段階でオケの皆さんと合わせた時に圧倒的にオケに負けちゃってて。オケの迫力とすごみみたいなものが、私はただ原稿を読んでるだけみたいになっちゃって。皆さんも『あっ、リハーサルだからこれぐらいなのかしら』って思ってる感じがちょっと伝わってくるっていうか。顔と名前が知られている人だから多少『田中みな実さんだ』ってオケの皆さんあったけど、失望させてしまうんじゃないかと、このままだと。なによりも来てくださるお客様に申し訳ない」と当時の心境を打ち明けた。

その後、田中は「『堀井さんどうしよう。ドラえもんどうしよう』みたいな感じで」と、堀井に助けを求めたと言い「堀井さん全ての朗読のパートを音声で送ってくださって。お忙しいにも関わらず、それを聞いた瞬間に鳥肌が立って。こういうことかって思って、全然違うじゃないかって、もう本当に違うんだから。なんかもうお芝居だったそれは。私がやってたのはアナウンサーの延長の、昔やってた感じでやればいいんですよね、っていう感じのやり方だったんだけど、堀井さんメールでも『いいのよ、これは一例として送るけど1回全部忘れて田中さんのやりたいように自分のオリジナルでやっていいのよ』って言ってくれたんだけど、オリジナルがないから。もう怖くなっちゃって『完コピ』って思って。昔からモノマネとかも得意なほう。だから耳で覚えようと思って」と堀井の朗読を参考にしたという。

本番については「一番の反省点は早くなっちゃった。やっぱり走っちゃう。お芝居のいつもの仕事だと相手がいるからちゃんと戻してもらえるんだけど、1人だから。スポットがぽんって当たって『きたきた』って思うとなんか、『たっぷり使おう』よりも『早く終わらせて次、どうぞどうぞ。オケの皆さんヘ』っていう」と振り返った。堀井は「かわいい」「鋼の心臓かと思ってた。全然平気みたいな」と口にすると、田中は「ここ数年で一番緊張した仕事です」と話した。

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