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街裏ピンク、EXILE・TAKAHIROのライブに乱入「いい人すぎて非の打ちどころがない」

日刊スポーツ / 2024年6月23日 11時29分

EXILE TAKAHIRO(右)のライブに乱入して漫談を披露した街裏ぴんく

ピン芸人日本一決定戦「R-1グランプリ2024」王者街裏ぴんく(39)が、フジテレビ系の優勝記念特番「R-1グランプリ2024優勝者特番 街裏ぴんくの職業・漫談家 絶対おもろいって言わせたんねん!」(23日深夜1時10分)に出演する。

“ファンタジー漫談”で栄冠を手にした街裏だが、一部視聴者にはその面白さが伝わらなかったとガックリ。番組では、はとバスに乗って乗客のマダムを漫談でおもてなしする“ピンクバスツアー”、母校・上宮太子高で全校生徒500人を前に学校をテーマにした漫談、そして、EXILE TAKAHIROのソロツアーのステージにサプライズ登場し、ファンの前で漫談を披露、という3つのシチュエーションにファンタジー漫談を落とし込み、可能性を切り開いていく。

街裏はTAKAHIROがEXILEに加入することになったオーディションにエントリーしていた過去があり、「もしもあの時、自分が選ばれていたら…」といまだに因縁を感じていたが、念願の初共演を果たし、「せめて性格くらいは悪くあってくれよ!って。初めて会ったとは思えないくらい気さくに話してくれて安心しましたし、いい人すぎて非の打ちどころがありませんでした。すごくどっしりと構えられていてベテラン感があって、めちゃくちゃ優しかったです」。

勇んでライブに乗り込んだものの、これまでに経験したことのない雰囲気に緊張。それでも、オーディションで歌うことがかなわなかった課題曲「Lovers Again」のスペシャルデュエットも実現し、「お客さんがどう受け止めてくれるかも不安でしたが、いざ出てみるとTAKAHIROさんの人柄をそのままお客さんにうつしたみたいに温かく迎え入れてくれて。TAKAHIROやるやん!ええお客さんついてるやん!」と上機嫌だった。

これに、TAKAHIROは「思ったよりピンクでした(笑い)。年齢も同じということで、勝手ながら親近感がわきましたし、とても丁寧な方で人としてもすてきな方だと思います」と大人の対応。街裏から自身がテーマの漫談を披露されたことについても「身に覚えがなさすぎてびっくりしましたが、曲名やEXILEに関するワードをちりばめてくれてうれしかったです」と笑顔を見せた。

その上で、「同じオーディションを受けていたということで、感慨深さはありましたが、またこのような形でお会いできてデュエットできるのも1つの縁かなと感じました。街裏ぴんくさんの魅力と面白さが爆発していることを心から願っています(笑い)。楽しい時間を過ごさせていただきました。ぜひ、ご覧ください」とアピールした。

街裏は優勝記念特番について「『こいつ20年間もこんなことやってきたんや』っていうのを知ってもらって、『アホやな!』って笑ってほしいです」ときっぱり。

続けて「僕の漫談は、架空とかファンタジーとかウソとか、いろいろな言い方されますけど、いずれにせよ“そうではないこと”を言うことの楽しさが伝わればいいなと思います。“ウソも方便”という言葉を頭に思い浮かべながら見てください」とオススメしていた。

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