RIZAP３カ月で15.５キロ減の西田麻衣、復活第２弾撮影会で香港出身後輩も脱帽の美ボディ降臨

“まいぷりん”よみがえり記念プロジェクト第2弾撮影会を都内で開いた西田麻衣（左）とクリスティーン

RIZAPのプログラムを受けて減量し、グラビアクイーンとして復活した“まいぷりん”こと西田麻衣（35）が23日、都内で“まいぷりん”よみがえり記念プロジェクト第2弾撮影会を開き、香港出身の事務所の後輩クリスティーン（23）と緊急合体した。

昨年12月から3カ月で15・5キロ減量し、再生した“レジェンド”西田に触発されたクリスティーンは、この日に向けて豆腐を中心とした9日間の食事メニューを敢行も「正直、おなか空きました…」と吐露。「もうすごいです！」と“生西田”の姿に驚嘆した。

西田は9日に都内の銭湯で開いた“復活撮影会”の席上で、一時は06年のデビュー後、最高の64・7キロまで増加した体重を、RIZAPのボディメークプログラムで49・2キロにまで絞ったと告白。「20代前半ころの体形に戻り、自信も復活しました。RIZAPさん、やってなかったら今の自分はない」と復活を宣言した。“まいぷりん”よみがえり記念プロジェクト第2弾を終え「ファンの皆さんとの距離を近くに感じることができて、そこが、すごい良い点だなと思って、またできる機会があればいいな」と笑みを浮かべた。そして「RIZAPのボディメークで、今は鎖骨がすごくきれいに出るようになった」と手応えを口にした。

クリスティーンへのアドバイスを求められると「教えてあげられることは、あまりないかも。私こそ見習わなきゃいけない。やっぱり巨大化しちゃってるので」と、一時期、肥大化したことを踏まえ、謙虚な姿勢を見せた。「インスタグラムを見て勉強してきました！」と目を輝かせるクリスティーンを横に「すごいかわいくてトークも面白いなって思って、バラエティーとかも目指して頑張ってね」とエールを送った。

その裏には、初々しい後輩の姿に、17歳でデビューしバリで撮影を行った当時の自身を重ねた感慨もあった。西田は「やっぱりファーストDVDの撮影は、デビューしたばかりだし、初めての海外にも、すごく緊張して熱中症で倒れちゃったんですよ。もちろんポージングも分からないし、笑顔の作り方も分からないし『かき氷を食べて』って言われたら、普通に食べてるだけになっちゃったりとか、今では考えられないほど、全然慣れてなかったな」と振り返った。

7月20日に自身49本目のDVD「君にまた恋をして」を発売する。「需要がある限り100枚を目指したいが、キリのいい50作目を年内に出したい」と意気込む西田にとって、折り返し地点目前の作品となるが「やっぱりダイエットを経て、私の体形が変わっているところが一番の見どころかな」とアピールした。今後、挑戦してみたい衣装について聞かれると「結構、やり尽くしちゃってる気がするんですが、ずっと人魚姫をやってみたくて、貝殻のビキニに下半身は魚のような水着に挑戦したい。ずっと言ってるんですけど、なかなか採用されなくて…」とこぼした。

9日の“復活撮影会”の際には、体重増加でバストのサイズが110センチにまで膨れ上がったものの、ダイエットによってサイズダウンも懸念されたことから、専属トレーナーに「胸を落とさずに、やせさせて欲しい」とリクエストしていたと明かしていた。ボディメークプログラムに取り組んだ結果「100センチは健在。維持できました」と美バストも復活したと強調。その手応えは、“まいぷりん”よみがえり記念プロジェクト第2弾撮影会でも変わらず「ダイエットしても減らなかった胸が、私に『グラビアは、やっぱり天職だ』って教えてくれました」と自慢の胸に感謝した。

23年12月中旬にRIZAPから声をかけられた時は「DVDも結構、出させていただいていたのに、お声がかからず、良いタイミングだと思った」と、あまりの体重増に仕事のオファーも減り、危機的な状況だった。4月20日からオンエア中の同社のCMに出演しているが、決められた3カ月間に目標体重に到達しないと出演できなかったため「3カ月間、ダイエットのことしか考えなかった」という。「1、2週間は走っても、歩き回っても何をしても、やせなかった」停滞期もあったが「焦らず、言われたことをやれば体重は動く」と専属トレーナーから励まされて食事制限、筋トレと「最寄り駅まで30分かけて歩く」有酸素運動の3つを徹底。「血液検査の結果、脂肪肝もすごかったのが、肝臓の数値も良くなった」と健康も取り戻した。

西田は、改めてライフワークのDVDについて「あれ（1本目）から、もう50本になるのか思うと、うれしい。やっぱり1つのことを続けるって、すごく大変なことだと大人になって分かってきた部分もあって。そこは誇りに思えることでもあり、続けていることが自信に繋がるんです」と胸を張った。