ココリコ遠藤章造「報道番組に出演」する際のアピールとは…月亭方正が暴露

ココリコ遠藤章造（2024年2月撮影）

落語家月亭方正（56）が、23日放送のカンテレ「お笑いワイドショー　マルコポロリ！」（日曜午後0時59分）に出演。

お笑いコンビ、ココリコ遠藤章造（52）が、報道番組に出演する際に行っていた“アピール”について暴露した。

この日の番組では、お笑いコンビ、メッセンジャーあいはら（54）と親しい芸人仲間が集まり、あいはらの「悪行」を暴露。同期である落語家桂三度（54）は、あいはらから言われたキツい一言について明かした。

もともと漫才コンビとして活動し、コンビを解散して落語家に転身した経緯のある三度。以前から、テレビ番組に出演する際には「上方落語協会　桂三度」と書かれた法被を着ているが、この法被を見たあいはらは、「（協会に）溶け込みたい気持ちは分かる」と発言。三度は「（この時は）腹が立っていたけど我慢していた」と振り返った。

この発言について、あいはらは「上方落語協会の方が、みんなこれ（法被）を着てるんやったら何も言わない。でも（他の落語家は）一切着ない。“横入り組”の2人ぐらい…」。

三度と同じくお笑いコンビやピン芸人を経て落語家に転身した方正も一緒にまとめて“口撃”した。「気を使ってんねんな～。『会長見てますか～？』って」と、三度が協会へのアピールのために法被を着ていると指摘し、三度と方正を苦笑いさせた。

これに対し、三度は「あいはら君、読売テレビの（報道・情報番組の）『ten.』の時だけメガネかけるんですよ。もう、インテリ界に溶け込もうとして必死なんですよ！」と、あいはらも衣装でアピールしていることを主張して反撃した。

2人のやりとりを聞いていたMCの東野幸治（56）は、以前に報道番組に出演していた遠藤が、この番組でだけ赤いペンを手に持っていたというエピソードを思い出した。

すると、方正が「遠藤に聞いたんですよ。『お前、なんでボールペン持ってんねん』って。（遠藤は）『賢く見えるでしょ？』って…」と、遠藤の“賢さアピール”だったことを暴露して笑わせていた。