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吉高由里子、大河「光る君へ」第25回10・1% 政をおろそかする一条天皇に頭を悩ます道長

日刊スポーツ / 2024年6月24日 10時7分

吉高由里子(左)と柄本佑(2024年撮影)

吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)の23日第25回の平均世帯視聴率が10・1%(関東地区、速報値)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は5・7%だった。

前週の第24回の世帯平均は10・7%、個人視聴率は6・1%だった。

第63作大河ドラマで、吉高由里子演じる紫式部を主人公に、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。脚本は“ラブストーリーの名手”とも称される大石静氏が担当する。

◆第25回あらすじ「決意」

越前の紙の美しさに心躍らせるまひろ(吉高由里子)。その頃、まひろのもとには宣孝(佐々木蔵之介)から恋文がマメに届いていた。為時(岸谷五朗)からの勧めもあり、まひろは都に戻り身の振り方を考えることに。道長(柄本佑)は、定子(高畑充希)を慈しむあまり政がおろそかになっている一条天皇(塩野瑛久)に頭を悩ませていた。そんな中、晴明(ユースケ・サンタマリア)の予言通り、次々と災害が起こる。そこで道長は…。

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