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関西テレビ大多亮新社長、視聴率獲得に自信「伸びしろしかない」 65歳で初の単身赴任

日刊スポーツ / 2024年6月24日 12時36分

関西テレビの大多亮代表取締役社長(撮影・阪口孝志)

関西テレビ(カンテレ)の新社長に、系列キー局のフジテレビで「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」など大ヒットドラマを手がけた大多亮氏(65)が就いた。6月19日には、大阪市北区の同局で夏季社長会見に臨み、抱負を語った。

大多氏は81年にフジテレビに入社。プロデューサーとして同局系ドラマ「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」など大ヒットドラマを多く手がけた。22年の役員人事で専務取締役に昇格し、編成担当役員となっていたが、今回、系列局である関西テレビの新社長に就任した。

関西テレビの福井澄郎会長から重責を託された大多氏は「大変緊張しているし、重責も感じている」とした上で、同局はドラマ、バラエティーでも数多くの全国放送番組を手がけていることから「伸びしろしかない」と言い切った。

数多くの大ヒットドラマを手がけたヒットメーカーらしく、視聴率については「ずっと取りたいと思ってきた。支持率であり、人気率であり、ヒット率。ヒットこそすべて。我々コンテンツ産業をやっている立場としては、ヒットが出ないところに人も金も集まらない。出し続けるのがすべてと今も思っている」と主張。インターネットコンテンツとAIコンテンツの拡充を目標に掲げた。

65歳で初の単身赴任。「無理をして関西弁を使うと嫌われる」「巨人阪神ではなく阪神巨人」などとさまざまなアドバイスを受けての来阪となった。

「仕事は頑張れば何とかなるが、ひとりで暮らせるのか」と笑いながらも、「意外と感覚が合うなと思った。パワーのあるところで、活気のある人と仕事できるのは光栄」と話していた。

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