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上沼恵美子が告白「この5年、なんかぼやーと過ごしてきた」 5年前の「裏切り」から引退決意も

日刊スポーツ / 2024年6月24日 13時53分

上沼恵美子(2021年7月撮影)

タレント上沼恵美子(69)が24日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。自身が生出演した22日正午に放送されたサンテレビ(本社神戸市)の「開局55周年記念特別番組 上沼サン!テレビ」について振り返った。

兵庫県淡路島出身の上沼は、1986年(昭61)10月スタートの「女の悩みなんでも相談」に出演し、番組名が「ズバリ!悩みおまかせ」に変更後も96年まで10年間にわたって番組の顔となっていた。サンテレビには28年ぶりの出演だった。

「感動して震えましたね。昔の神戸の街並みであるとか、懐かしい映像で振り返ることができ、幸せだなと思った」

若かりし頃の自身のVTRなども放映された。

「みなさんが上沼恵美子というタレント像を持っていらしゃったら、あそこ(同番組)で培われた。なぜかというと、好きなようにさせてもらった。台本があってないようなものだった」

タレントとしての「原点」があったとした。

局入りする際には、社員やスタッフがロビーの出迎えがあり、大きな花束で28年ぶりの“凱旋(がいせん)”を祝福してくれたという。

「うれしいよね。やっていたよかった。5年前に引退しようと思っていたけど、しなくてよかったと思うのは、この前の土曜日にあったような気がする」

控室は社長室の横にあり、社長はじめ、幹部が気さくにあいさつしてくれたという。

「在阪局でよくやらせていただいた局もあるけど、社長と会ったこともないもんね」と話し、「8チャンネルは1回も会ったことないもんね。タカピーやね」。

5年前に打ち切りとなった上沼がMCを務めたカンテレの長寿番組「快傑えみちゃんねる」の話題を持ち出し「ああ、ごめんなさい。心の、なんかささやきが出てしまった」とフォローした。

サンテレビの熱烈歓迎ぶりを振り返り「この年になると、生きていてよかったと思うことはそうそうない」としみじみと語った。

5年前を振り返り、「裏切りに合いましたね。どか~んとジャンプして、底へ落ちていった。ちょっとしんどかった」と当時の心境を語った。

「乗り越えて…、乗り越えてというよりも、実はこの5年、なんかぼやーと過ごしてきた」と話し、「やっていてよかったと土曜日に実感した。こんな番組を作ってくれる、32歳の私の、こんなVTRを残してくれている」。最高の充実感を感じたことを明かした。

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