鎧塚俊彦氏、飲食店の閉店続出に言及「肝要な事は親方の強い信念ではないかと」

鎧塚俊彦氏（2019年撮影）

人気パティシエ鎧塚俊彦氏（58）が24日までにインスタグラムを更新。ラーメン店や菓子屋の倒産について言及した。

鎧塚氏は「時折、無償に食べたくなる天下一品がたまに行く八幡山店、恵比寿店を含む都内六店舗が6月末で同時閉店。天下一品だけでなくラーメン店の閉店が続出しているらしい。食材費や人件費、光熱費などのコストの高騰が経営を圧迫しているとの事」とつづり、ラーメンを手に苦悶（くもん）の表情を浮かべた。

続けて「そして2024年は菓子屋の倒産も過去最多を記録する可能性が高い」と吐露、「この状況下においては『あえて攻め！』の姿勢が大切ではないかと思っています。まず大切なのはお客さま。次に一にも二にもスタッフあってこそのお店、その上で肝要な事は親方の強い信念ではないかと覚悟を決めております」と自身の考えをつづった。

この投稿に「万が一Toshiyoizukaさんのスイーツが食べられなくなったら今の私には人生の損失だと思います」「これからもトシさんスイーツを応援しております」「トシ親方、強い信念で攻めに攻めてください」などのコメントが寄せられている。