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「虎に翼」で「ブギウギ」福来スズ子の名前が上がりネット期待「趣里さんに特別出演して欲しい」

日刊スポーツ / 2024年6月25日 8時15分

朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第62話が25日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、元山すみれ(武田梨奈)が持つ遺言書の検認に立ち会うためにやってきたのは、大庭梅子(平岩紙)と3人の息子たち、そして義理の母常(鷲尾真知子)だった。寅子(伊藤沙莉)は梅子との再会を喜び、轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の事務所に案内する。一方、猪爪家では花江(森田望智)が1人で家族全員を支える状況が続いていた。

検認では、すみれの持つ遺言書が偽のものであることが判明した。だが今度は大庭家で遺産相続争いが起きてしまい、決着は家庭裁判所の調停によるものとなった。

多岐川(滝藤賢一)が家庭裁判所の存在を広く知ってもらうために開く「愛のコンサート」の出演希望として、朝ドラ前作「ブギウギ」のヒロイン、福来スズ子の名前が上がった。ネットでも反響があり、スズ子を演じた趣里の異例の再登場を期待するコメントが続出した。

X(旧ツイッター)には「梅子さんプレイバック」「梅子さんの『トラちゃん!』の笑顔ですでに泣きそう」「こういう再会が見たかったんだぜ!」「轟がいちばん泣いてる」「梅子さんの過去エピの真相きた」「クソ男w」「マ、マ、マジでスズ子くるんちゃうかこれ」「福来スズ子!?」「愛のコンサートにノリノリw」「とうとう福来スズ子の名前が出た」「ブギウギとつながった!」「福来スズ子キターーー!」「トラちゃんが『福来スズコ』って言ったーーーーーー!」「福来さん(趣里さん)に特別出演して欲しいな」「梅子さんは柔らかい態度だけど芯が強くていいやねえ」「後半、犬神家の人たちみたいな演出でしたね!」「花江、無理しすぎじゃないか…」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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