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渡邊センス、第1回口頭弁論は1分で終了 講談社に損害賠償求めた裁判 松本人志の担当弁護士出席

日刊スポーツ / 2024年6月25日 12時2分

※写真はイメージ

お笑いコンビ、クロスバー直撃の渡邊センス(40)が写真週刊誌「フライデー」発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めた裁判の第1回口頭弁論が25日、東京地裁で行われ、渡邊本人らも出席する中、約1分で終了した。次回は8月26日にオンラインで非公開で行われる。

渡邊側は本人ほか、現在裁判中のダウンタウン松本人志(60)も担当する田代政弘弁護士ら計4人が出席。講談社側の代理人弁護士らは姿をみせなかった。

渡邊はグレー系のスーツ姿で弁護士らと出廷。キョロキョロと法廷の記者や傍聴人らを見渡し、開始前には弁護士と談笑する姿もあった。弁論は訴状や証拠などの書類を提出し、約1分で終了。渡邊は一礼して法廷を去った。

渡邊は5月1日のX投稿で、松本が女性に性的行為を強要したとする問題に関連して掲載された「フライデー」の記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めて東京地裁に提訴したことを報告していた。

渡邊は13日の投稿で「第一ラウンドは6月25日の11時からです。相手は足を使って逃げ回ると思うので、コーナーに追い込んで早めのラウンドでK.O.できればと思っております」と、裁判に臨む思いを格闘技にたとえながらつづっていた。

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