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伊藤惇夫氏 岸田首相の実績「派閥」「政治資金規正法改正」「定額減税」などを論破

日刊スポーツ / 2024年6月25日 13時51分

伊藤惇夫氏(2012年撮影)

政治アナリストの伊藤惇夫氏がTBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。21日に岸田文雄首相が会見で実績としてあげた「派閥」「政治資金規正法改正」「定額減税」「物価高対策」について、1つずつ論破した。

伊藤氏は、「派閥解消は中途半端。政治資金規正法の改正はほとんど進んでない。定額減税はやりましたけど、24カ月連続で実質賃金はマイナス。物価高対策は円安の問題を解消しないと、解消しない」と否定的だった。

コメンテーターでジャーナリストの大谷昭宏氏は定額減税について、番組で出された給与明細を引き合いに出し、「印象づけるだけ。見え透いている」と人気取りを強調した。

物価高に関連しては、「酷暑乗り切り緊急支援」を出してきた。猛暑対策として、政府は8月分から3カ月限定で電気、ガス代の補助を打ち出した。同じくコメンテーターの八代英輝弁護士は、「(9月の)総裁選が終わったら終わるのか。冬の方が電気代は厳しいのに、ないのか」と厳しく突っ込んでいた。

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