ジャンポケ斉藤慎二、応援隊長作品劇場版「ウマ娘」挨拶で熱すぎるトーク「自分が主人公のよう」

ネタの「はぁい！」を披露する斉藤慎二

ジャングルポケット斉藤慎二（41）が24日、都内で、応援隊長を務める劇場版「ウマ娘　プリティーダービー　新時代の扉」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。ジャングルポケット役の藤本侑里、ダンツフレーム役の福嶋晴菜、フジキセキ役の松井恵理子も登壇した。

同作品は、5月24日の公開から32日間で72万人を動員。興行収益も11・6億となっている。今回が初の応援上演となり、450席は満席。ペンライトを振り、コンサートさながらとなった。

斉藤は「みんなが1つになって応援する姿を見て、本当に愛されている作品なんだなと思った」と感想を述べた。隣で観覧した福嶋に声をかけようすると「ボロ泣きしていた」とし明かし、「この作品にかける思いを感じた」と話した。

「僕もまるで主人公のように、客席に向かって何度も手を振ってしまった」とし、「何度もジャングルポケットと出て来るので、自分が主人公のように勘違いしてしまった」と笑った。

藤本が作品への思いを語る途中、感極まり言葉を詰まらせると「それくらい思い入れがあったということですよね！」と助け舟を出した。「これからいろんな壁にぶち当たるかもしれないけど、この作品を成功させたことが大きな自信につながると思う。絶対に成功する声優さんだと思います」と熱いトークを披露。会場からも盛大は拍手が起こっていた。