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ジュディ・オング「コンピューターが苦手で…」國村隼「右に同じ」試写会で初見

日刊スポーツ / 2024年6月25日 20時14分

Apple TV+「サニー」特別試写会に登壇したジュディ・オングと國村隼(撮影・村上幸将)

ジュディ・オング(74)が25日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた、Apple TV+「サニー」(7月10日から全世界配信、全10話)特別試写会で、パソコンが使えず、作品をまだ観ることができていないと明かした。

登壇するなり、ジュディ・オングは「コンピューターの使い方、分からず見られておりません。皆さんと観られるのを、楽しみにしています」と、観客と一緒に会場で試写を観るのが初見だと明かした。続いて登壇した國村隼(68)も「私も右にならえで、コンピューターが苦手で観られておりません。会場で皆さんと拝見します」と言い、客席を笑わせた。

「サニー」は、日本在住のアイルランド人作家コリン・オサリバンの小説「ダーク・マニュアル」を原作に「ミッドサマー」「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」などで知られる映画製作・配給会社A24が制作。京都を舞台に繰り広げられる、ダークなユーモアにあふれたれたミステリースリラードラマ。ジュディ・オングは劇中で、今作が本格的なハリウッド進出となる西島秀俊(53)が演じたサカモト・マサヒコの母・ノリコを演じた。

ジュディ・オングは、この日、京都を舞台にした作品を意識して「1人くらいは日本の格好を」と着物姿で登壇したが、ハイチェアに座ることができず「後ろの寄りかかっております」と立ったまま40分近く、舞台あいさつを行った。出演した印象を聞かれると「楽しかったです。私は息子がいないので、息子できたような気持ちで芝居させていただきました」と言い、西島に視線を送った。

義理の娘にあたる京都在住の米国人女性スージー・サカモトを演じた、主演と製作総指揮を兼任する米女優ラシダ・ジョーンズ(48)の演技力には、称賛と感謝を惜しまなかった。「お嫁さんの経験がないんですけど、ラシダがポンッと、その雰囲気を出してくれる。どこから芝居か普通か分からない…私にとって、初めてのテレビシリーズです。京都の人でございます」と笑みを浮かべた。

この日の舞台あいさつには、サニー役のジョアンナ・ソトムラとミクシー役のannie the clumsyらも登壇した。

◆「サニー」 スージー(ラシダ・ジョーンズ)は、京都に住むアメリカ人女性。夫で、電子機器メーカーの冷蔵庫部門で働いていたサカモト・マサヒコ(西島秀俊)と息子ゼンが、ともに謎の飛行機事故によって行方不明となり人生が一転してしまう。悲しみに暮れるスージーの元に、ある日、マサヒコの同僚だという田中友喜(國村隼)がお見舞いと称し、マサヒコが作ったという新型家庭用ロボット「サニー」を持って現れる。えたいのしれないロボットに戸惑い、いら立つスージーだったが、マサヒコの手によって、スージーの情報がプログラミングされていたことを知り、次第ににサニーとの間に奇妙な友情が生まれていく。やがて、スージーはサニーとともにマサヒコや息子に何が起きていたのかを探り始める。それは恐ろしい世界への扉だった。

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