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中谷美紀、パリの・ディオール発表会で綾瀬はるかに再会「JIN-仁-」野風口調で「咲様とご一緒」

日刊スポーツ / 2024年6月26日 0時13分

中谷美紀(2023年11月撮影)

中谷美紀(48)が25日、インスタグラムを更新。フランスのファッションブランド・クリスチャン・ディオールが24日、フランス・パリのロダン美術館で発表した2024-2025年秋冬 オートクチュールコレクションで、綾瀬はるか(39)と再会したと報告し、ツーショットを公開した。

中谷は、冒頭で「皆様ご機嫌いかがでござんしょう。昨日は、仏蘭西の巴里という、ルロンさんの生まれた街のロダン美術館にて、クリスチャン ディオールのオートクチュールなる、大変風雅な催しを、あろうことか咲様とご一緒に拝見する誉れにあずかったのでありんした。」とつづった。2人は、TBS系で09年、11年に放送された大沢たかお(56)の主演ドラマ「JIN-仁-」で、中谷が花魁の野風、綾瀬が橘咲役で出演しており、そのことを意識した投稿とみられる。コメント欄には「野風さんの話し方での投稿新鮮です 咲さんと野風さんが現在で幸せに生きてる様で嬉しくなる投稿ですね(中略)現在の野風さんと咲さんの衣装にも首っ丈でござんす」などとファンから喜びのコメントも寄せられた。

中谷は「第二次世界大戦なる凄惨な争いの最中に、政治犯としてナチスの強制収容所に送られ、激しい拷問の果てに生還した妹カトリーヌさんを思い、夢と希望を与える婦人服を志されたムッシュ・ディオールの魂は、今もなおマリア・グラツィア・キウリさん率いるアトリエに残り、あちき共女性を励ましてくださるのでありんす」と、ディオールの精神性に賛辞を送った。そして「男性に庇護される存在としてではなく、自立し、自ら道を切り拓く存在として、女性が描かれた魅惑のオートクチュールショーに、あちきはすっかり首っ丈でござんした」と、心の中で感銘を抱いたとつづった。

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