柳家さん喬が落語協会新会長に就任「老体にむち打ち、務めさせていただく所存」

柳家さん喬（2021年8月撮影）

落語協会は26日、新会長に柳家さん喬（75）が決まったことを発表した。2014年から5期10年にわたり会長を務めた柳亭市馬（62）の後任で、任期は2年。

さん喬は「落語協会会長という重責をお受けして、その責任の重さに身が引き締まる思いでございます。皆さまのご期待に添える様に老体にむち打ち、務めさせていただく所存でございます」などとのコメントを発表した。

副会長、常任理事は後日行われる理事会で決定する。