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映画「九十歳。何がめでたい」前田哲監督 草笛光子と唐沢寿明のアドリブ合戦に「カット前に…」

日刊スポーツ / 2024年6月26日 20時22分

生島ヒロシ(左)と前田哲監督

女優草笛光子(90)主演の映画「九十歳。何がめでたい」が上映中の前田哲監督(51)が26日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)にゲスト出演した。

作家佐藤愛子(100)の同名エッセーが原作。パーソナリティーの生島ヒロシ(73)が「現在、100歳でいらっしゃるんですよね。この映画。佐藤愛子先生がですね、日々の暮らしと世の中への怒り、戸惑いを独特のユーモアでつづったベストセラーエッセー集を映画化したと。こういうことなんですけれども、90歳を過ぎた現在、断筆宣言して人付き合いも減り、ウツウツとした日々を過ごしていました。そんな彼女の元に、中年のさえない編集者・吉川がエッセーの執筆依頼を持ち込んでくる。必死だったわけですよね、これは。で、生きづらい世の中への怒りを、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いでつづったエッセーは思いがけず大反響を呼びまして、佐藤愛子先生の人生は90歳にて大きく変わり始めたと。こういうことなんです」と説明。

前田監督は「そうですね。みなさん、なんかすごい楽しんで演じてもらえたので、アドリブも出たりして、その雰囲気が良かったです」と笑顔を浮かべた。

生島が「草笛さんと(編集者役の)唐沢さんでは結構、アドリブがガンガンあったんですか」と質問。前田監督は「そうですね。ちょうど予告でも流れてたんですが、出来上がったエッセーを渡すところとか。あれ、突き返して渡して突き返してっていうのは、あれ、延々、突然始まった」と振り返った。

生島が「監督、それ見ててどう思いましたか」と聞くと、前田監督は「いや、もう面白くて、いつまで続くのかなと思ってカットの前に噴き出してしまいました。草笛さんがやっぱり突如、何か面白いことはやり始めたりするんですけど、それを受け止めるのが唐沢さんだったからだと思います」と2人の息の合ったのアドリブについて説明した。

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