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鈴木奈穂子アナが「衝撃。抱き合って…」と朝ドラ受け、華丸は「まさか茨田さんが」と出演に驚き

日刊スポーツ / 2024年6月27日 8時38分

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第64話が27日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、寅子(伊藤沙莉)と多岐川(滝藤賢一)は衆院議員・立花幸恵(伊勢志摩)と共にラジオ番組に出演。家庭裁判所の存在は広く知られるようになる。寅子の活躍の一方で、よね(土居志央梨)、轟(戸塚純貴)、そして梅子(平岩紙)は予想もしていなかった事態に直面していた。

光三郎(本田響矢)とすみれ(武田梨奈)が恋仲となっていたのだ。仲たがいする兄弟に愛想を尽かした梅子は家を出て行くことにした。その後、兄弟は遺産を3等分することになった。

また、家庭裁判所の愛のコンサートに、茨田りつ子(菊地凛子)が出演することになる。

衝撃とサプライズ出演にあさイチも沸いた。

まず、光三郎とすみれの関係に鈴木奈穂子アナウンサーは「衝撃。抱き合って、光三郎ちゃんが…声が出ました、今日」と言うと、華丸も「ビックリ。サスペンス」と驚いた。さらに華丸は「まさか茨田さんが」とサプライズ出演に触れると、大吉も「福来スズ子だと思っていたから」と応じた。華丸は「いいとこ突くね~」とキャスティングを讃えていた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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