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荒木飛呂彦氏“ジョジョ風”外科医ポスターを日本外科学会に提供「テーマも荒木節」出身地で学会

日刊スポーツ / 2024年6月27日 12時31分

荒木飛呂彦氏

「ジョジョの奇妙な冒険」などで知られる漫画家、荒木飛呂彦氏が、出身地・仙台で来年4月に開催される医学学会「第125回日本外科学会定期学術集会」に、5人の医療従事者が並んだポスターを提供し、27日までに会の公式サイトで公開された。

同サイトでは「ジョジョ風」のタッチで、手前から長髪の若い女性、緑の髪の初老の男性など、白衣をきた5人の外科医療従事者のイラストが描かれたビジュアルが、トップページに掲載された。

同学会は荒木氏の出身地、仙台で24年ぶりに、来年4月10~12日に開かれる。会頭を務める海野倫明氏(東北大学大学院外科病態学講座消化器外科学分野)も公式サイトにコメントを寄せ「仙台の地で日本外科学会定期学術集会を開催するのはほぼ4半世紀ぶりになります。仙台出身の漫画家で『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者である荒木飛呂彦氏にポスター制作を依頼したところ、快く引き受けていただきました。また第125回学術集会のテーマは、外科の面白さをストレートに伝えたく、「楽しい外科学-手術が楽しいッ!、臨床が楽しいッ!、研究が楽しいッ!」と、少し荒木節にさせていただきました」と紹介した。

海野氏は外科医が減少傾向にあることなども説明。「仙台の地は『ジョジョの奇妙な冒険』の作中の舞台のモデルにもなった街です。皆様に仙台に来ていただき笑顔で過ごしていただけるよう、東北大学外科学教室をあげて準備いたしますので、ぜひ現地会場に来ていただきたく、医局員一同でお待ちしております」とし、全国の医学生によるセッションなど、さまざまな形で外科の魅力を訴えるとしている。

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