佐々木希「金魚はいやしをくれます」 暑い夏は浴衣で子どもと夏祭りに行きたい

東京・銀座三越新館8階で「夏のアートアクアリウム2024　華映え金魚祭」の開催記念イベントを行った佐々木希

女優佐々木希（36）が27日、東京・銀座三越新館8階で「夏のアートアクアリウム2024　華映え金魚祭」（28日～9月25日）の開催記念イベントを行った。金魚が泳ぐ水槽を光と音、香りで演出する美術館で、夏の特別企画として大型の新作水槽2基などを新たに登場させた。

あでやかな赤の浴衣姿で登場した佐々木は以前、同美術館のアンバサダーを務めていたことがある。「今回は浴衣に襟を付けて大人っぽくして、すごくテンションが上がっています。帯留めの中に金魚もいて、浴衣が金魚みたいなカラーでかわいい」と笑顔で話した。

秋田の実家でも金魚を飼っていた。「お祭りですくった金魚を飼っていました。どんどん大きくなるんです。ぼう～っと眺めながらいやされていました。何ともいえない癒やしを金魚はくれます」。

お気に入りの金魚は「東海錦」だという。「どの金魚もすてきだけど、透明感のある東海錦にくぎ付けになりました。尾ひれが大きくて透明感がある」。

今年の夏の予定は「子どもとアクティブにいろんな所に行きたい。夏祭り。できれば浴衣を着ていきたい。でも、暑くなるので、屋内の涼しくて楽しめるところを検索している」と明かした。

浴衣の思い出は故郷の夏祭りだ。「幼いころ、毎年、祖母や母に浴衣を着せてもらってお祭りに行きました。いい思い出です」と振り返った。