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古市憲寿氏「仕組みとして整備しないと意味がない」“電動スーツケース”歩道走行で初摘発に言及

日刊スポーツ / 2024年6月27日 17時12分

フジテレビ本社

社会学者の古市憲寿氏(39)が27日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。またがって移動できる「電動スーツケース」について言及した。

大阪府警福島署が27日までに、道交法違反(無免許運転)の疑いで中国籍の30代女性留学生=大阪市=を書類送検した。署によると、電動スーツケースを巡る同法違反容疑での摘発は全国初という。

古市氏は「日本って東京含めて自転車専用道路とか行政の整備が圧倒的に遅れていると思うんですね。世界中の大都市がどこも、自転車専用レーンを整備したりして、とにかくモビリティ、自動車以外の移動手段をたくさん作ろうとしているわけですね。でも日本は河口湖初め外国人がたくさんくるところなのに、自転車専用レーンを対して整備しなくて、ああやって車と自転車が混在しているわけじゃないですか」と指摘。

その上で「だからこれはマナーとかの問題ではなくて、行政がレーンを整備して分けない限りこの問題は解決しないんですよ。道徳とかマナーとかって言っているのは本当におかしくて、そんなのは守ってもらえるわけないじゃないですか。守ってもらえない前提でどうやったらルールがちゃんと実行されるの考えると、やっぱり仕組みとして整備しないと意味がないと思う」と話した。

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