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「赤いきつねと緑のたぬき」小池氏が都知事選の対立構図示すフレーズにXで言及「私は卵を…」

日刊スポーツ / 2024年6月28日 8時27分

東京都知事選

東京都知事選(7月7日投開票)に3選を目指して立候補している現職小池百合子知事(71)は、27日夜に更新した自身のX(旧ツイッター)で、選挙戦の構図が「赤いきつねと緑のたぬき」の戦いと指摘されていることについてコメントした。

「赤いきつね」「緑のたぬき」ともに、東洋水産が販売するロングセラーのカップ麺だが、これまでの選挙での勝負カラーから「赤いきつね」は蓮舫前参院議員(56)、「緑のたぬき」が小池氏を思わせるというイメージが「定着」。都知事選は2人を軸に展開されていることから、「赤いきつねと緑のたぬきの戦い」といわれるようになっている。

小池氏は、Xに定期的に投稿しているQ&A方式のインタビュー動画の中で「今回の都知事選が『赤いきつねと緑のたぬきの戦い』とネットで言われているのをご存じですか」とインタビュアーに問われ、「ハハハ…みんな面白がって~」と、にらみ笑いしつつ「おいしいですよね」と、戦いの構図には直接触れず、カップ麺の感想に話題を転換。「きつねもお揚げが分厚い。どっちにしても、私はそこに卵を入れますね…そこに少しネギを加えて。コスパいいですよね」とコメントした。

「緑のたぬき」はこれまで、小池氏をやゆするような意味合いでも使われてきたが、意に介さない様子で答えた。

先月には「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏もXに「東洋水産も『赤いきつねと緑のたぬき』が都知事選になるとは思わなかったろうに。。。」とポストするなど、「赤いきつねと緑のたぬき」はSNSを中心に話題になっていた。今回の選挙戦で、小池氏は従来通りに緑を勝負カラーにしているが、蓮舫氏は国会議員時代に使った赤ではなく、薄紫がかったピンク色を公式サイトなどで多用している。

都知事選にはこのほか、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)ら、計56人が立候補している。

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