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長嶋一茂「大反対」断言 大谷翔平のオールスター戦ホームラン競争「出たらだいたい調子を崩す」

日刊スポーツ / 2024年6月28日 10時0分

長嶋一茂(2019年10月撮影)

元プロ野球選手でタレント長嶋一茂(58)は28日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、米大リーグ機構が27日(日本時間28日)に発表した、オールスター戦(7月16日・アーリントン)ファン投票の1次結果で、ドジャース大谷翔平(29)がナショナル・リーグの指名打者(DH)部門で1位になったことについて言及した。

大谷は、先発野手を対象にしたファン投票の1次結果でDH部門で277万7173票を集め、最終投票に進んだ。6月だけで8本のホームランを打ち、27日時点で25号とするなど打撃絶好調の大谷。今年もオールスター戦出場がかなった場合を念頭に、一茂は恒例のホームランダービーへの出場については「毎年、大反対」と断言した。

「やってほしくないのは、時間制限があり多くのスイングをするから。100スイングするので、ゆっくり自分のペースでできるスピードではないので、だいたいみんな調子を崩すんです」と指摘。「エンゼルス時代は、ワールドシリーズにはいかないチームなので162試合で終わる。でも、ドジャースはワイルドカードを勝ち上がって、ワールドチャンピオンになるのが夢。後半(戦)が大事なんです」とした上で「ここで調子を落としたら、自分も含めて、大谷選手がいちばんなりたいワールドチャンピオンを含め、少し遠ざかる気がする。だから僕は大反対です」と力説した。

大谷ファンの元テレビ朝日社員、玉川徹氏も「今年はワールドシリーズに出るところを見てみたい。お祭り、ホームランダービーはいいです。やれる時がきたらやればいい。今年はせっかくここまで行っているので、体調を崩さないでほしい」と、一茂に同調した。

一茂は「珍しく玉川さんと意見がいっしょ」と冗談めかしたが、玉川氏は「普通でしょ」と涼しい顔で反応。これを受け、一茂は「ホームラン競争は、どれくらい飛ぶんだろうというのを見に来るが、大谷選手がどれだけ飛ばすか、もうみんな分かっている。ここは、休憩しましょう。100スイングは絶対に調子を崩します」と、大谷の体調管理に思いをはせていた。

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