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津軽海峡フェリーの御船印7月1日から発売 函館・室蘭・青森・大間の航路で乗船記念に

日刊スポーツ / 2024年6月28日 12時26分

津軽海峡フェリーの船内で7月1日から発売される「御船印」

津軽海峡フェリー(本社=北海道函館市)は28日、「御船印」の販売を7月1日から開始すると発表した。船旅をもっと身近に感じてもらうのと、津軽海峡フェリーの乗船記念にと考案された。保有する5隻の売店で乗船者に1枚300円(税込み)で販売される。

5隻のそれぞれの目的地である北海道の室蘭や函館、青森、大間の観光スポットや名物をフェリーのビジュアルとともに色鮮やかにカラープリント。グラデーションの色味やモチーフで季節感を表現している。「ブルーマーメイド」は地球岬灯台(室蘭)や桜、蝶。「ブルールミナス」はねぶた祭り(青森)、アジサイ、クローバー、カエル。「ブルーハピネス」は五稜郭(函館)、花火、アサガオ、ヒマワリ、金魚、「ブルードルフィン」はアスパム(青森)、モミジ、イチョウ、コスモス、リンゴ、トンボ、「大函丸」はマグロ、雪の結晶、ポインセチア、シマエナガだ。

また、「御船印めぐりプロジェクト」への参加も決定した。3年前から日本旅客船協会の公認事業としてスタートした。御船印は寺社仏閣でもらえる「御朱印」の船バージョン。神奈川・久里浜~千葉・浜金谷を無カブ「東京湾フェリー」をはじめ、新潟・佐渡汽船、滋賀・琵琶湖汽船、東京・船の科学館など、全国各地で130近い船会社や海洋博物館が独自の印を発行している。

最近では御朱印、御船印のほか、御城印、鉄印、日本航空が発着する空港の「御翔印」などが出ている。

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