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関西弁を全国区にしたきっかけは佐藤浩市? 明石家さんま「これで恋愛ドラマやろう」決意し結実

日刊スポーツ / 2024年6月29日 19時43分

佐藤浩市(2024年2月撮影)

俳優佐藤浩市(63)が29日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後4時)に出演。明石家さんま(68)の関西弁が全国区となったエピソードについて振り返った。

佐藤とさんまは、1982年公開の映画「次郎長青春篇 つっぱり清水港」で共演したことをきっかけに知り合った。以来、長年プライベートでも親交を保っている。

この映画の撮影中、さんまと佐藤らは、一緒に小さなディスコに遊びに行った。そこに佐藤の友人がおり、声をかけられた佐藤が「ちゃうねん、向こう行って」と関西弁のマネをして返事をしたという。

これに、佐藤の友人が「やめろよ、そのイモくせぇしゃべりよぉ」と反応。さんまは「『イ、イモ? 俺たちイモ?』ってなったの」と苦笑い。佐藤も「45年近く前だと、(関西弁は)まだそんなにポピュラーじゃなかった。関東の方では。そういうのもあったと思う」と振り返った。

「イモ」と言われたさんまは、「関西弁を止めた方がいいのか?」と悩んだものの、「いや、違う。このまま突っ走ろう。これで恋愛ドラマの主人公をやろう」と関西弁を貫くことを決意。「その5年後に『男女7人夏物語』というドラマで、一応、大阪弁の恋愛ドラマの主役は取れたんで、ガッツポーズだった」と胸を張っていた。

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