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孫正義氏「サンモニ」初登場 米大統領選2候補と面識「2人とも聡明」「トランプ氏のスタイル」

日刊スポーツ / 2024年6月30日 12時34分

孫正義氏(2020年1月17日撮影)

ソフトバンク孫正義会長兼社長(66)が30日放送のTBS系報道番組「サンデーモーニング」(日曜午前8時)にコメンテーターとして初出演し、米大統領選など時事問題についてコメントした。

青いジャケット姿でスタジオに座った孫氏は、冒頭に膳場貴子キャスターから「今朝は新しい、初めてのお客さまをお迎えしています。孫正義さんです。ご存じですね、ソフトバンクグループの会長兼社長でいらっしゃいます」と紹介されると、ほほえみながら「よろしくお願い致します」とあいさつした。

最初のトピックでは、民主党バイデン大統領(81)共和党のトランプ前大統領(78)による討論会が27日に行われた米大統領選が取り上げられた。トランプ氏、バイデン氏と面識があることも紹介された孫氏は「2人とも、直接会っていろいろ話すと、すごい頭が聡明(そうめい)ですし、世界に影響を与える今回の選挙ですから、頑張って欲しいです。どちらもすばらしいいろいろな考えを持ってますし、どうなるでしょうね。僕もドキドキしながら見ています」とコメントした。

膳場キャスターからは「はたから見ていると、トランプ前大統領の、民主主義を壊すんじゃないか、というような発言があったり、バイデン氏の弱々しさを感じるんですけど、それは直接対面してみるとどんな印象ですか」と突っ込んだ質問も。孫氏はこれに対し「あれはやや、トランプ(前)大統領のスタイルですね。わーっと追い込んで、最後は落としどころをそれなりに見つけて、というのが、ビジネス的な交渉のスタイルみたいなのは若いときからですからね」と冷静に分析し、「それぞれが、重要な異なった視点で持ってますので、僕も専門家ではないんですけど、非常に重要な選挙だと思いますね、タイミング的にもね」と述べた。

バイデン氏の弱々しいという指摘に対しても、孫氏は「かなりしっかりしてましたよ。目の前でスピーチもしましたけど、相当長い時間、あの日は元気でしたからね、びっくりしましたよ、逆に」と振り返った。

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