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吉高由里子、大河「光る君へ」第26回10・9% 道長は譲位し定子との暮らしを望む一条天皇に

日刊スポーツ / 2024年7月1日 10時8分

吉高由里子(左)と柄本佑(2024年撮影)

吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)の6月30日第26回の平均世帯視聴率が10・9%(関東地区、速報値)だったことが7月1日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は6・5%だった。

前週の第25回の世帯平均は10・1%、個人視聴率は5・7%だった。

第63作大河ドラマで、吉高由里子演じる紫式部を主人公に、1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家の波乱の一代記を描く。脚本は“ラブストーリーの名手”とも称される大石静氏が担当する。

◆第26回あらすじ「いけにえの姫」

災害が続く都をまたも大地震が襲った。まひろ(吉高由里子)は、夫となった宣孝(佐々木蔵之介)の財で家を修繕し、生計を立てていた。道長(柄本佑)は、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)から、この天変地異を治めるためには道長の娘・彰子(見上愛)を入内(じゅだい)させるしかないと進言される。心労から体調を崩した一条天皇(塩野瑛久)は、譲位して定子(高畑充希)と暮らしたいと行成(渡辺大知)に相談。それを聞いた道長は…。

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