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石丸伸二氏、2億円超の献金が寄せられたと明かす ボランティア登録は5126人「心からお礼」

日刊スポーツ / 2024年7月1日 5時0分

東京都知事選

東京都知事選(7月7日投開票)に立候補している前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は、6月30日夜に配信した公式ユーチューブチャンネルで、出馬表明後の5月下旬からの1カ月あまりで、全国から2億769万3000円の献金が寄せられたことを明かした。献金の件数は合計で1万1555件という。

「都知事選は規模が大きく、費用のけたが大きいので、ありがたいご支援になっている。全国からいただいており、本当にみなさんありがとうございました」と述べた。

一方、これまでに登録したボランティアの人数が、5126人に達したことも明かした。都知事選では政党の支援を受けておらず「都内だけでなく都外からも登録をいただき、連日連夜、お力添えをいただいている。あらためて心からお礼を申し上げたい」と口にした。

石丸氏は6月30日、ユーチューブ配信に先立つ選挙戦ラストサンデーの街頭演説を、都内9カ所で行った。午後4時からは、街頭演説の定番、銀座四丁目交差点で行ったが、約3000人が集結。選挙カーの上から聴衆の様子を目にした石丸氏は「すごい!」と叫び、「銀座の一角にこれだけの人が集まるとは、モーゼが海を渡った後のようで感動している」と、興奮気味に話した。

メガバンクの銀行員としてニューヨークに赴任した経験を自己紹介の中で話した上で「これまでの都知事に経済人はいなかった。私は経済の専門家として、東京を経済都市として発展させる。ご期待ください」と訴えた。「とにもかくにも教育への投資だ」とも述べ、都知事に就任した場合は安芸高田市長時代の経験を生かし、学校現場の環境改善のために100億円を投資する考えをあらためて示した。

演説は15分から20分で話し終えるコンパクトさを心がける。「今、日本中がこの選挙に注目している。政治を変えてくれると期待をされるのは、ワクワクしませんか?」と聴衆に語りかけ、「期待に応えられるのは(有権者の)大人のみなさんだけ」と訴えた。

都知事選には現職の小池百合子氏(71)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)、前参院議員の蓮舫氏(56)ら計56人が立候補している。

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