現代演劇女形の名優「＃都知事選を史上最大の投票率にしよう」中世風写真とともに投稿

篠井英介（18年9月撮影）

俳優の篠井英介（ささい・えいすけ＝65）が1日、自身のX（旧ツイッター）を更新。役衣装に身を包んだ写真とともに、東京都知事選（7月7日投開票）投票を呼びかけた。

篠井は「四年前に投函ですが…。ふたたび」と前置きして、2020年の投稿を引用。ピンクを基調とした中世のような雰囲気の衣装を着た写真とともに「都知事選を史上最大の投票率にしよう」のハッシュタグに続けて「さらりとお散歩に！都民誰もがは投票へ　投票券なくても大丈夫です。お若い方も何んだか楽しいから是非」と記した投稿をアップした。

さらに「自分の一票が…ワクワク」と続け「都民は投票へ行きましょう　参加は楽しい」とタグをポスト。特定の候補の名前などはあげず「私が皆様をお迎えいたし、、、ませんが　篠井」とおちゃめに締めくくった。

フォロワーからは「篠井さん素晴らしい」「素敵」などの声が寄せられている。

篠井は84年、男優だけのネオかぶき劇団「花組芝居」に参加し、現代演劇の女形として地位を確立。90年に退団後は、ドラマ、映画などで悪役や個性的な役がもこなすなど、幅広く活躍しており、NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」「八重の桜」などに出演した。