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尾上松也「親戚」渋沢栄一の新1万円札発行に感慨 自らモデル巨大1万円札「夢がかなった気分」

日刊スポーツ / 2024年7月2日 12時48分

ともに自身が肖像になった特大1万円札を手にする尾上松也(右)と有働由美子

歌舞伎俳優尾上松也(39)が2日、都内で行われた「みずほ 渋沢栄一 新紙幣発行記念イベント」に出席。20年ぶりに新しいデザインとなる新紙幣の発行を翌3日に控え、新1万円札の肖像となる「日本資本主義の父」渋沢栄一に扮(ふん)した衣装で登場した。

右手にステッキ、黒のポーラーハットは渋沢栄一が愛用したものと同じモデルで、会社の設立にも携わった「東京ハット」製。「親近感が湧いてとてもうれしい。誇りに思います」と、「親戚」の新紙幣に思いを寄せた。

21年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」で吉沢亮が演じて主人公にもなった渋沢栄一は、明治期に実業家として活躍。みずほ銀行の前身である日本最古の銀行「第一国立銀行」を創設するなど、現在も現存する150社以上の設立に関わるなど、日本近代経済の発展に尽力した。

尾上はテレビ番組企画でルーツを調べたところ、渋沢栄一とは8親等の親族にあたることが判明した。遠縁にはミュージシャンのDAIGOがあり、お互いで「お札系親戚と呼んでいます。すごく光栄」と喜んだ。これが縁で渋沢栄一の直系親族とも交流ができ、ともに食事をしたり、親族が歌舞伎の舞台を見に来るようになったという。

この日は、新紙幣発行を記念したみずほ銀行の新CMに出演するフリーアナウンサーの有働由美子(55)とともに登壇。有働が尾上の渋沢風ファッションに「渋沢栄一が吉沢さんのイメージから尾上さんに変わりました」と感激すると、「それはやめた方がいいです」と照れ笑い。イベントの最後には、尾上と有働が印刷された巨大1万円札が登場。尾上は「しっくりくる。ありそうですね。自分もいつか新紙幣になるようにと思っていたので、夢がかなった気分です」と、サプライズな演出に笑顔だった。

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