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伊東純也と告訴女性2人が書類送検「府警がどういう意見で検察庁に送ってるか」菊地幸夫弁護士

日刊スポーツ / 2024年7月2日 19時55分

菊地幸夫弁護士(2016年1月撮影)

菊地幸夫弁護士(67)が2日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)に生出演。サッカー・フランス1部リーグのスタッド・ランス所属の伊東純也(31)が女性2人に同意なく性行為をしたなどとして告訴されたことをめぐり大阪府警が2日、伊東を準強制性交致傷の疑いで、女性2人を虚偽告訴容疑で大阪地検に書類送検したことについて言及した。

女性2人は、昨年6月に共に飲食した後に大阪市のホテルで性被害を受けたとして、準強制性交容疑などで伊東を今年1月に大阪府警に告訴。これに対し、伊東側も無理やり行為に及んだ事実はないとして、女性2人を虚偽告訴容疑で告訴した。

菊地氏は「準強制性交と虚偽告訴、これを最終的にどういう処分にするのかは、警察では決定できないんですね」と切り出した。続けて「検察庁はこれに関して、検察官が判断しますので、それを検察官にこの事件を送ったと。別に逮捕されてるわけじゃないので、書類だけを送った、つまり種類送検ということですね」と解説した。

さらに「ですから、これからしかるべき期間の中で、検察官がそれに対して起訴、不起訴の決定をするということになります」と語った。

双方が書類送検されている、ということについては「時期的にそんなに変わらない間に出された告訴なので、これが両方の事件を一緒にまとめて、というのは全然不自然なことではない。内容が共通してるところもあるので、一緒に統一的な判断をしてもらった方がいいでしょう、という配慮もあると思います」と話した。

最後に「問題は警察が、大阪府警がどういう意見をつけて検察庁に送ってるか。例えば厳重に処分してください、しかるべく処分してくれればいいですとか。そこがどうなってるかが重要」と語った。

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