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【将棋】渡辺明九段「もう永世、、、」自身の棋聖失冠から始まった藤井聡太「永世棋聖」誕生に

日刊スポーツ / 2024年7月3日 5時0分

渡辺明九段(2024年1月撮影)

将棋の渡辺明九段(40)が3日までにX(旧ツイッター)を更新。藤井聡太棋聖(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将=21)が山崎隆之八段(43)の挑戦を3連勝で退けて棋聖5連覇を達成し、史上最年少で初の永世称号「永世棋聖」の資格を獲得したことについて言及した。

20年度の棋聖戦でタイトルを藤井に譲ったのが渡辺だった。「もう永世、、、コロナでタイトル戦の日程も混乱してた2020年から4年、早いなあ」とつづった。

今回の棋聖戦で藤井と戦った山崎には「山崎さん お疲れ様でした」とねぎらった。

渡辺は7月開幕の王位戦に挑戦者として初登場し、藤井王位と激突する。

渡辺の投稿に対し「当時棋聖戦で敗れても先生がにこやかに会場で解説されてたのを見て観る将になりました」「あの年の棋聖戦は会館での対局中心でしたね。中断期間があって日程というか開催されるのかどうか、順位戦がどうなるのかすらわからなくてファンもヤキモキしていました」「渡辺さん、王位戦、期待しています」などと書き込まれていた。

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