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「優未の84点」鈴木奈穂子アナの子どもなら「褒めます、褒めます」大吉は思わずM1採点の本音も

日刊スポーツ / 2024年7月3日 8時50分

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第68話が3日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、寅子(伊藤沙莉)は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。二人の間に生まれた栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに親権を手放したがっていた。責任を押し付け合う姿に心を閉ざしていく栄二。寅子は栄二を救う方法を模索する。一方、最高裁では「尊属殺の規定」に関する、ある判決が言い渡される。15人の最高裁判事の中には穂高(小林薫)がいた。

あさイチでも寅子の娘、優未(竹澤咲子)を心配する声も上がった。

鈴木奈穂子アナウンサーは「いろんな問題の中で、私はちょっと、優未ちゃんが…、もう…寅子がもう少し、気付いてあげて」と声を上げた。博多大吉は「かわいそうだと、ずっとおっしゃっていましたけど」と応じた。優未のテストの84点も話題となった。華丸は「84点で、いったん褒めますか、鈴木ママは」と聞いた。鈴木アナは「褒めます、褒めます。すごいよ、私の子が84点も取ったって」と反応した。大吉は「正直、(寅子が)厳しいと思ったね。気持ちはわかるけどね。もっと100点頑張ろうよという気持ちはね」と言うと、「そりゃあつらいよ」と華丸も応じた。

大吉は「私もお笑いコンテストでコメントだすのがつらい。本当は100点。みんな100点。褒めてばっかりだったら何しに出てきたんだと言われるから、あえてきついこと言う、結果火だるまになる」と漏らした。「楽な仕事じゃないよ」と続けた。華丸は「通じるものがありました」とまとめていた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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