1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

若狭勝氏「大問題。ホント不便。補助金出すなどの準備必要」自販機など新紙幣への対応遅れを指摘

日刊スポーツ / 2024年7月3日 9時37分

衆院議員や東京地検特捜部副部長を務めた弁護士の若狭勝氏が3日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。この日発行される新紙幣に対し、自動販売機などでの対応が遅れている現状に「大問題ですよね。ホント、不便だと思いますし、少なくともこれだけ費用負担があれば、もっと前から補助金を出すなどして導入が確保されるという見通しのもとで、新紙幣を発行するというぐらいの手続き的準備が必要」と語った。

切符の自動発券機、銀行のATMなどの8~9割が対応できるいう。その一方で、飲料自販機、食券や駐車場の発券機などではバラつきがある。中には、新たな運賃箱を作るためにバス1台につき100万円ものコストがかかるため見送るバス会社があった。

20年ぶりの発行となる新紙幣の1万円札は「近代日本経済の父」と呼ばれている渋沢栄一、5000円札は日本で最初の女子留学生として米国で学んだ現津田塾大の創始者である津田梅子、1000円札は破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎の肖像がそれぞれデザインされている。新札は偽造防止を強化するために立体的なホログラムを採用したほか、誰でも額面が分かりやすいよう数字の表記が大きくなっているのが特徴だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください