歌舞伎町が舞台の新ドラマ「新宿野戦病院」小池栄子「医療シーンだけで１～２日かかる」

「新宿野戦病院」の制作発表に出席した、左から生瀬勝久、柄本明、小池栄子、仲野太賀、濱田岳（2024年6月撮影）

3日にスタートする新番組「新宿野戦病院」（水曜午後10時～）の主演、小池栄子と仲野太賀が同日、フジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）に出演した。

東京・新宿歌舞伎町を舞台に、米国籍で岡山弁をしゃべる元軍医役の小池と、美容皮膚科医役の仲野を中心にワケあり患者と織りなす医療ドラマだ。

小池は「医療シーンだけで1～2日かかる。思った以上に大変ですけど、愉快な仲間たちがNGを出しても撮影現場で待っていてくれる。長い英語のセリフが言えた後にワーッと拍手してくれるので、頑張ろうという気持ちになります」と話した。

仲野はそんな小池の奮闘ぶりを、「俳優として大変なことばかり。とんでもない集中力でワンテークで決めてくれるので、ホントにやりやすいです」と評した。

宮藤官九郎の脚本で、テンポがいいのがこのドラマの特徴でもある。仲野は絶妙の軽妙感をかもし出す。「限りなく伸び伸び、チャラチャラとできたらいい」と語っていた。