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NHK辞めたアナ「膳場貴子さん、青井実君…すぐニュース」も声かからず…芸人の夫はどう思う?

日刊スポーツ / 2024年7月3日 17時52分

新著「王道っていう道、どこに通ってますか?」発売記念会見を開いた神田愛花(撮影・村上幸将)

フリーアナウンサー神田愛花(44)が3日、都内で新著「王道っていう道、どこに通ってますか?」(講談社)発売記念会見を開いた。

神田は質疑応答の中で、タイトルに踏まえ「膳場貴子さん、青井実君…すぐ、ニュース、という流れがあった。住吉美紀さんもそう。NHKの王道の辞め方だった」と、NHKを辞めてフリーになったアナウンサーが、民放の報道番組でニュースを読むキャスターになる流れが王道だと口にした。一方で「私は、お声がかからず半年、職安に通った。王道になれず悔しさと焦りを感じた」と報道志望ながら、自分には声がかからなかったと振り返った。

NHKを辞めた際に、自分の知名度が思ったよりもなかったことにギャップも感じたという。「世の中に出れば、私のことを知ってくださっていると思ったら、NHKを見ない方がいる。名前が浸透していない。紅白の司会もやっていないので、王道ではないなと」と語った。

一方で「最後まで言わせていただく場をいただいて、王道を歩いてこなかった自分でも形になるんだなと」と、今作の元となった連載が掲載された、写真週刊誌「FRIDAY」に感謝した。

イラストも、自ら描いている。夫のバナナマン日村勇紀(52)には「イラストは特に見せていない。原稿を書いて『FRIDAY』に提出する時、読み聞かせをして、確認してから提出しております。スマホで書いている。滑舌の練習にもなるかと思い」と、連載提出時に朗読し、内容を聞かせているという。

今後については「アナウンサーの仕事は、めったにございません」と言いつつ「長く仕事を続けていれば、ひょんな道で王道が見つかるかも知れないと思います。安藤優子さんのような信頼されて、報道番組を仕切ることが目標。白いスーツを着てニュースを読むお仕事もしたい」と語った。日村が、そのことをどう思うか聞かれると「聞いたことはないんですが、楽しそうにしていれば満足してくれるかな? 王道の意味も分かっていない。私の考え方が夫の考えに一致しないと思うけれど、私が楽しければ喜んでくれると思う」と笑みを浮かべた。

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