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玉川徹氏が冷静過ぎるひとこと「ただの紙なんだよね」新紙幣フィーバーにも持論、その理由は?

日刊スポーツ / 2024年7月4日 13時30分

玉川徹氏(2019年7月撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏は4日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演し、3日に約20年ぶりにデザインが刷新された紙幣についてコメントした。約40年ぶりに福沢諭吉から渋沢栄一に肖像画が変わった新1万円札を手にしながら「あらためて思うけど、ただの紙なんだよね」と、持論を口にした。

今回刷新されたのは1万円札、5000円札、1000円札の3種類。5000円札は現在の樋口一葉から津田梅子、1000円札は野口英世から北里柴三郎にそれぞれ変更され、3日は日本銀行から各金融機関に現金が引き渡され、新紙幣を求めて各地で多くの人が行列をつくり「新紙幣ゲット」がトレンドワードになるなど、大きな盛り上がりをみせた。

番組では、3日の「新紙幣フィーバー」の様子を報じたほか、スタジオには新紙幣の現物も登場し、コメンテーターらが手にするなどした。ただ、1万円札を手にした玉川氏は、番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一に感想を問われると「改めて思うけど、ただの紙なんだよね」と、冷静すぎるひとこと。「最近、時々思う。紙幣を見て、ただの紙なんだよなと思うようになった。(紙幣を)使うことが相当減ったから」と、自身がキャッシュレス化の生活を送っているためだと明かした。

「(支払いには)電子マネー、Suicaを使ったり、レストランではクレジットカード。銀行の振り込みもパソコンから振り込むし、1カ月で(紙幣は)1万円も使わない。見ることがなくなってきたから、たまに見ると紙だよなと思っちゃう」と述べた。

一方、羽鳥は「地方に行くと『現金でなければ』というところもあり、ある程度は財布に(紙幣を)入れておかないと怖い時がある」と述べ、アシスタントの同局の松岡朱里アナウンサーは「ただの紙だとおっしゃるけれど、(世界で初めて導入された)3Dホログラムもついている」と口にした。それでも玉川氏は、「ホログラムがついた、ただの紙ですよ」と訴えていた。

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