「地震多い」「地震大丈夫」続々トレンドワードに…茨城県北部や千葉県東方沖震源の揺れを受けて

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「地震多い」「地震大丈夫」「地震あった」など、地震に言及した言葉が4日、次々とインターネットのトレンドワードになった。

この日は早朝から石川県能登地方や北海道東方沖などで震度1の地震が記録されたが、午前10時25分ごろには、茨城県北部を震源としたマグニチュード（M）4・3と推定される地震が起き、気象庁によると福島、茨城、栃木の各県で震度3を記録。関東各地で震度2～1を観測した。震源の深さは約60キロ。

一方、午後0時12分ごろには、千葉県東方沖を震源とする地震が起き、千葉県の勝浦市やいすみ市などで震度4、東京都江戸川区や横浜市中区などで震度3を観測し、関東地方や周辺の広い範囲で揺れが観測された。こちらは震源の深さが約50キロで、地震の規模はマグニチュード5・4と推定されている。いずれも津波は起きていない。

SNS上ではほかにも、「震度4程度」「千葉県東方沖」「茨城県北部」「揺れてた」「気象庁」など、地震関連のワードがトレンドになった。「大きめの地震」「地震びっくり、地震2回目」「震度4程度では驚かなくなった」「揺れ大きい長い」「結構揺れたからびびった」などのコメントが寄せられた。

「今日地震多いなぁ…」「また最近地震多いなー」「ここのところ千葉地震多いよね」と、地震発生が続くことへの不安のコメントも多かった。