ゴゴスマ石塚元章氏、教え子宅侵入事件に私見「他にもやってたかもしれない」

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CBC特別解説委員でジャーナリストの石塚元章氏が4日、TBS系「ゴゴスマ」（月～金曜午後1時55分）に出演。勤務していた小学校の教え子だった女子高校生宅に侵入したとして、東京都江戸川区立小教諭の水野雅史容疑者（39）が、住居侵入の疑いで、逮捕された事件について言及した。

警視庁月島署によると、水野容疑者は「制服が欲しくなり、盗むために合鍵を使って入った」と容疑を認めている。水野容疑者は東京都中央区内の小学校に勤務していた2018年、生徒の担任をしていた。19年に学校行事で鍵を預かった際、合鍵を作ったとみられる。

番組MCの石井亮次アナウンサーが事件を受けて、対策について「鍵が科学的なデジタルキーになれば、複製されないのかとか…」と口にすると、石塚氏は「技術的なことで変化していくってこともあるだろうから。それぐらいしかちょっと思いつかない」と話した。続けて「（目的が）制服だったのですが、性的な問題みたいなことあったかもしれないし、同じようなことで本当に盗みに入って、金銭目的みたいなことでも、この手段は使えたかもしれない」と指摘。「5年間でこれが発覚したので、他にもやってたかもしれない。ちょっと心配は心配です」と述べた。石井アナは「現状できる対策はやっぱり『鍵は肌身離さず持ちましょう』みたいなことなのかもしれません」と話した。