1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

石丸伸二氏「選挙って、やってみるものだな」決起集会に1400人、あの大物が応援メッセージ

日刊スポーツ / 2024年7月6日 10時13分

東京都知事選

東京都知事選(7日投開票)に立候補している前広島県安芸高田市の石丸伸二氏(41)は5日夜、東京都文京区で決起集会を開き、1400人が集まった。

会の冒頭では、自身のユーチューブチャンネルに石丸氏との対談動画を公開しているホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)による「応援メッセージ」が紹介された。

堀江氏は、石丸氏との対談動画について「ビューがめちゃくちゃ伸びた」とした上で、「石丸さんに限らず、若い人たちはどんどん政治にチャレンジして、粗削りでもいいので世の中をばんばんかえていくということは僕は大歓迎なので、石丸さんも応援している。頑張ってください」とエールを送り、場内からはどよめきが起きた。

また、石丸氏に対しては多くの大物経済人がサポートしているが、この日も第二電電(現KDDI)の創業者、千本倖生氏(81)や、後援会長を務める「ドトールコーヒー」創業者の鳥羽博道氏(86)が応援に駆けつけほか、滋賀県彦根市の和田裕行市長も公務を終えて上京し、応援に入った。

石丸氏の選挙戦を仕切る著名選挙プランナーの藤川晋之助氏が、あいさつで石丸氏との出会いについて語るうちに、感極まる場面もあった。

スーツ姿の石丸氏は「本当に、多くの方のお力添えをいただいてここに立っている」と、ボランティア5000人以上が全国から集まったことやスタッフに謝意を示しながら「本当に志を同じくする人たちと選挙を通して出会えた。選挙って、やってみるものだなと今も実感している。この力をもって東京を動かし、日本を動かしましょう」と呼びかけた。

ナポレオンが34歳で皇帝に就いたことに触れ「(自身の年齢は)むしろ遅いくらい。あきらめている場合ではなく、私たち世代が責任をもってこの国を立て直し、次世代に渡していくしかない」とも訴えた。

5日はこのほか、現職の小池百合子氏(71)がJR新宿駅前で、前参院議員の蓮舫氏(56)が有楽町やJR蒲田駅前などで、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)が明治神宮前や渋谷109前などで、それぞれ支持を訴えた。都知事選には計56人が立候補している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください