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【王位戦】渡辺九段、午前おやつは対局室で「フルーツ餅」 藤井王位は控え室で「へそくり餅」 

日刊スポーツ / 2024年7月6日 11時3分

渡辺明九段が午前のおやつに注文した「季節のフルーツ餅」「アイスカフェオレ」(日本将棋連盟提供)

藤井聡太王位(竜王・名人・王座・棋王・王将・棋聖=21)に渡辺明九段(40)が挑む将棋の伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦7番勝負第1局が6日、名古屋市の「徳川園」で始まり、午前10時になり、おやつが用意された。藤井のおやつは控室に、渡辺のおやつは対局室に運ばれた。

藤井の「勝負おやつ」は「へそくり餅」「煎茶」を注文。蜜漬けした金柑をふわふわの羽二重餅で包み、金柑を小判に見立て、絹の絹二重で包み隠す様子から「へそくり餅」と名付けられた。前日会見の「別室でとることで気分転換もできる」と話していた言葉通り、午前10時過ぎに席を立った。

渡辺は「季節のフルーツ餅」「アイスカフェオレ」を注文。季節のフルーツの果肉を大きくカットし、ふわふわの羽二重餅で包んだ逸品。前日会見で「コロナの前は対局室で食べていた。別室で食べるのはコロナ対応だと思っていたので、正直、不便だったので、ちょっと要望は出させてもらった」。対局室の盤側におやつが運ばれてくると、手番だったため、しばらくは集中。午前10時過ぎ、豪快に「季節-」をガブリ。コロナ禍ではなかった光景がネット中継で配信された。

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