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映画「ザ・ビートルズの軌跡」トークイベントで明かされた真実!?

日刊スポーツ / 2024年7月6日 14時54分

映画「サ・ビートルズの軌跡」トークイベントに出席した、左からMCの汐月しゅう、藤本国彦さん、朝日順子さん

ビートルズ研究家の藤本国彦さん、音楽ライターの朝日順子さんが6日、都内で、映画「ザ・ビートルズの軌跡」トークイベントに出席した。

同作は、メジャーデビュー前に突然解雇されたドラマー、ピート・ベストや、メジャーデビュー前のビートルズを知る関係者のインタビューやパフォーマンス映像などを交えたドキュメンタリー映画。

ピート・ベストの解雇についてはさまざまな説が世間にあるが、ベスト家を実際に取材した朝日さんは、「ビートルズがレコード会社をことごとく断られていて、とにかく焦っていた。それと、ブライアン・エプスタインが初めてのロックバンドのマネジャーで、やり方が分からなかった。この2つの理由から解雇されたというのが、ピート・ベストを含むベスト家の公式見解です」と紹介した。

初期のビートルズには、ピート・ベスト、アンディー・ホワイト、リンゴ・スターの3人のドラムが関わっている。

3人の演奏技術について藤本さんは「僕の口から言わけなければいけないのでしょうか?」と苦笑しつつも、リンゴは「うますぎる。とにかくビートが強い」。ピートは「そもそも、どこまで本気でドラムをやろうと思ったのかが分からない。うまくもないけど、ヘタでもない」。アンディーは「プロフェッショナルのセッションドラマーでうまいけど、あくまでも雇われたからたたいたという、仕事として受けた以上のものはない」とし、最後は「とにかくリンゴが一番ビートルズにあっていたと思う」と感想を述べた。

朝日さんは「革ジャン時代のビートルズはまだ知られていない事実も多いので、盛り上げていきたいと思います」とアピールした。

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