今田耕司、松本人志の「記事が新しく出た」裁判への影響を質問 犬塚弁護士「最終的な局面で…」

今田耕司（2022年10月撮影）

タレント今田耕司（58）が7日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に出演し、ダウンタウン松本人志の女性問題を週刊文春で告発したとされる女性が、性被害を受けていないとの認識を示しているとする知人の証言が、新たに報じられたことについて言及した。

今田は「松本さんの記事が新しく出たじゃないですか。『被害という認識ではない』という」と切り出し「これは裁判で違う？」と聞き、MCの東野幸治も「重要なポイントになるのか、どうなんですか」とかぶせた。

番組レギュラーの犬塚浩弁護士は「裁判の外での話ですので、実際の裁判で行われている中では、そのまますぐ影響するというわけではありません」とした上で「松本さん側の代理人は、それを何かするという形より、今まで通り粛々とやっていくだけだ、ということなんで」と語った。その上で「ただおそらく、最終的な局面の場面で、その被害を訴えた、とされる方がどういう風なスタンスを取るのか、というのは裁判に最終的には影響を与えると思います」と持論を展開した。

東野が「松本さんは週刊文春を訴えている」と確認すると，犬塚弁護士も「そうです。被害を訴えた女性ではなくて、報道した文春との間で松本さんは訴えを起こしている」と指摘。東野に「まだもう少し、時間がかかるということですね」と言われ「そうですね」と肯定した。

知人の証言は、24日配信のウェブサイト「週刊女性PRIME」と、25日発売の週刊女性で報じられた。