松本まりか「サレ妻」役で12年ぶりショートカット「正気と狂気を行ったり来たりする役」に意欲

主演するテレビ東京系ドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」記者会見で意気込みを語る松本まりか

女優松本まりか（39）が7日、都内で行われたテレビ東京系主演ドラマ「夫の家庭を壊すまで」（8日スタート、月曜午後11時6分）記者会見に登壇し、役作りのために12年ぶりにショートカットにしたと明かした。

夫に不倫された「サレ妻」の復讐（ふくしゅう）劇を描く。「正気と狂気を行ったり来たりする役。同じ立場の人の心がスッキリしたり、代弁ができたら」と意気込みを語った。

ショートカットについて「気合を入れて、12年ぶりにショートカットにしてバッサリと。ずっと切りたくて、いつかのためにと思っていたが、この作品でした」と話した。

また、自身の結婚観も披露。「結婚生活は妥協だ、とかありますよね。そういうのは分かっていますが、理想を忘れたくないと思っている。志は高く、すてきな人と出会いたい。いいじゃないですか、夢見たって」と笑顔で語っていた。

ほかに、竹財輝之助、野波麻帆、野村康太、麻生祐未も登壇した。