【都知事選】安野貴博氏、将来の国政進出「可能性はある、まだまだ今後の情勢を見極めながら」

東京都知事選

東京都知事選に無所属新人で立候補していた人工知能（AI）エンジニアの安野貴博氏（33）が7日、ニコニコ主催「【東京都知事選2024】開票特番～史上最多56人立候補　ネット選挙戦略の功罪～」ユーチューブ生配信に出演。現職の小池百合子知事（71）の3選当確を受け、敗戦の弁を語りつつ、国政進出についても言及した。

安野氏は東京の開成中・開成高を経て東大卒。AIエンジニアの知識を使い、テレビ出演なしのネット戦略で奮闘。「政治の世界では全く無名だった私が、現状、開票中ではありますが5位まで来てるというのは大きな意味のあることと考えている」と胸を張った。

国政進出について問われ「可能性はあると思ってます。ただ具体的にどこでどうのようにするか、いつやるのか、みたいなところはまだまだ今後の情勢を見極めながらと思っています」と語った。

出演者は石戸諭氏（元毎日新聞記者のライター）、逢坂巌氏（駒澤大学准教授　政治コミュニケーション）、NHKから国民を守る党の立花孝志党首、中村佳美氏（メディア研究者・アナリスト／ネットコミュニケーション研究所代表）、AIメイヤー氏(東京都知事選立候補者)、河合ゆうすけ氏(東京都知事選立候補者)。進行は